2011年2月23日水曜日

作品展の様子




会場入り口です。




多くの人達が見に来て下さいました。
左下に置いてあるのは、座布団です、柿渋で染めた和紙で織ってあります。




ショール、マフラー、ランナー、バッグ、小物入れ、ベスト、スカート、帯など
いろいろな作品が並んでいます。




藍染めの糸を使ったバッグやランナー、一升瓶入れなども面白いです。




私のコーナーです。
左の作品は、コースターを並べたものです。
パッチワークで作っても面白そう、と感想が。




皆さんが あれこれ言いながら見ていただけて楽しかった三日間、
アッという間に終わってしまいました。
次回はいつになるのでしょうか。

2011年2月19日土曜日

今日は作品展。



作品展の葉書に使った和紙の暖簾です。
縦糸も和紙を使った、いもじや先生の作品です。




こちらもいもじや先生の作品で、和紙や裂いた布を使っています。
鮮やかな色合いを大胆に使っています。



白い和紙で作った いもじや先生の作品で敷物です。




横が5cm、縦が7cmくらいの小さな額に入れた 小さなさき織りの織物です。
ちょっと おしゃれでしょう。
たくさん揃うと可愛らしいです。




大きなショールです。
やはり いもじや先生の作品です。
右側はさき織りで、いくつもの紐状の織物です。
首に巻いてみると、優しく包んでくれ、不思議な雰囲気があります。
左の白いマフラーは毛糸です。
縦糸の密度を変えたり、横糸にレース織りを入れたりと変化させています。





私の作品は、黒いパネルに並べてみました。
壁に掛けたら、意外と少なくて、もっとたくさん織ったつもりだったのに
なかなか たくさん織るのは大変です。
先生の作品はいつも驚かせてくれて、楽しみです。

今回の『いもじや教室作品展』のメンバーは
三村友江・角本淑江・森山温子・梶谷菜摘です。



2011年2月16日水曜日

いろいろな織り方






色だけではなく、いろいろな織り方をした長い織物です。
どんな柄になるのか 試してみました。




レース編みのような、隙間をあけた織り方も出来たのですが、分かりにくいですね。




上は 色だけいろいろ。
2段目は 織り方もいろいろ。

2011年2月15日火曜日

今週末に作品展



とうとう作品展まで後4日、ドキドキです。
金曜日には飾り付けをします。
案内の葉書を載せた布は 初めの頃に織ったもので、
小さな椅子のクッションカバーにして使っています。


http://www5d.biglobe.ne.jp/~agarden/


岡山市内のアートガーデンで作品展です。

2011年2月13日日曜日

織り機と愛犬



織り機を撮影しようとしたら、
洗ったばかりの愛犬がうろついて邪魔しています。

2011年2月12日土曜日

藍染めの木綿を使って



長い間使用していた藍染めの座布団カバーが痛んでしまいました。
間に白い糸を入れて織ってみました。
ティータイムの時の小さなランチョンマット、
大きな器の敷物にしたりしています。




白い糸を入れなくても良かったかもしれませんが
また これもひと味出しています。

敷物




こんな織り方も出来るのです。
小さな織物で、花入れ等の敷物に出来ます。

長い織物 NO9



裂いた着物の布がどのような表情を出すのか分からないので、
3~4cm幅で試し織りをしてみました。




これだけでも面白い織物になりました。


長い織物 NO8



縦糸は隙間をとって掛けて、紐状に織っていきます。
これも 手が掛かる織り方です。
横を繋がなかったら、紐が何本も出来上がります。




同じく10cm幅ですが、もっと幅広に織れば簡単なベストも作れます。

長い織物 NO7











これは 縦も横も和紙の糸です。
細くて少ししっかりした糸です。
隙間をあけ、指で模様を作りながら織っていきます。

長い織物 NO6





10cm幅で 格子模様にしてみました。




ちょっと渋めですが、いかがでしょうか。

長い織物 NO5






長い布シリーズはみな10cm幅で、この織物の柄も一枚の着物柄です。
これは少し長めに織っています。







同じ糸ですが、間に黄色の糸を入れて変化させてみました。

長い織物 NO4



壁掛けにしても 壁にとけ込んでしまうような色の組み合わせですが、
さりげなく掛かっている感じです。

長い織物 NO3



斜めの柄織りです。
おしゃべりしていると間違えてしまい、やり直ししたりと手の掛かった織物です。
でも 出来上がった時はかなりの満足感が。



小さな手織り機なので出来る織り方です。

長い織物 NO2



着物の柄だけで表情が豊かな織物が出来ます。
柄がどのように現れるか分からないのが楽しいですね。




さて 何に使いましょうか。

長い織物 NO1



壁掛けにしてもいいし、マフラーのように扱ってもいい、10cm幅の織物です。

2011年2月11日金曜日

作品展


さき織りの作品展があります。

日時:2011年2月19日(土)、20日(日)、21日(月)
11時〜18時(最終日は16時)
場所:アートガーデン
岡山市北区富町 1-8-6
        
http://www5d.biglobe.ne.jp/~agarden/ (アートガーデンのホームページです)

いもじや秀次郎先生の岡山教室の作品展です。
裂いた布や紙、様々な素材を用いて いろいろな柄が織れる織物の面白さを
ぜひご覧下さい。

長い織物


10cmの幅で長く織ってみました。
使い方は自由。
マフラーにしてもいいし、敷物にしても素敵です。


壁に掛けてみてもいいでしょう。





千鳥格子のマフラー


青色と黄色のループ状の毛糸で織った 千鳥格子のマフラーです。
初めて千鳥格子を織った時、つい力が入って固くなり
マフラーとして使えなかったので、敷物にしました。

ピンクのマフラー


糸の色を変えてみました。
縦糸も2色にしてみました。


ブルーのマフラーより短めに織ってみました。
この方が使い易いかしら。


ずいぶんと織り方が粗いことが分かると思います。

ブルーのマフラー


今回は裂き織りでなく、モヘヤの毛糸を使ってマフラーを織りました。



粗い織り方で フワフワした優しい感触です。